お金ブログ管理人上山です。

このページでは『クイックボット』という商材について取り上げます。

この商材についての評判を知りたい方にとって、有益な情報となれば嬉しいです。

社会不安が高まっている現状では、情報商材の需要が増加しているのが残念な現実です。このような背景を踏まえて、利用者の評価や体験談を確認することが重要です。興味のある方は、ぜひ情報を集めてみてください。

●概要について

LPによると

スマホのみで完結

小額から数百倍を目指せる

ボタンを押すだけ

３６５日完全ほったらかし

海外の富裕層が実践する前代未聞の全く新しい稼ぎ方

最短３秒で利益をゲットできるという完全自動の資産構築システムのようです。

しかしLP内には具体的なビジネスモデルや投資内容、どういった仕組みで収益が発生するかなど不明瞭な点が多いです。

LINEに登録後の動画で説明されますが、クイックボットはバイナリーオプションを活用した投資であることが判明しました。

バイナリーオプションとは

バイナリーオプションは、為替相場や株価指数などを対象に、あらかじめ決められた時点、期間の騰落を予測し、ある値よりも高いか低いか、一定の範囲に収まっているかなど、二者択一で選ぶ取引です。

バイナリーオプションを購入する際にオプション料を支払い、一定時間後、その時点のレートがあらかじめ決めた条件を満たすかどうか判定されます。予測が当たると、一定の金額の払戻し（ペイアウト）を受け取り、払戻額とオプション料の差額が利益となります。予測が外れるとペイアウトがなく、支払ったオプション料が損失となります。
出展元：消費者庁ホームページ

●特定商取引法について

運営会社 合同会社フロンティア
代表取締役 田中康裕
所在地 〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3番24号-L411
連絡先 050-5445-6098

特定商取引法とは

特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。

具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。

出展：https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/

事業所所在地

特定商取引法に記載されている住所を調べてみました

この住所には『電話代行大阪』という会社があり、電話代行やバーチャルオフィスの住所貸しサービスを提供しています。

この場所には実際の営業活動が行われていない可能性があります。

バーチャルオフィスとは

バーチャルオフィスは、物理的なオフィスを持たずにビジネス用の住所や電話番号、郵便物の着信、電話対応などを提供する便利なシステムで、企業やフリーランスに広く利用されています。その反面詐欺や不正行為に悪用されるリスクもあります。

住所や電話番号だけを利用し、実際に業務を行っていない企業も存在します。 また、バーチャルオフィス解約後、行方をくらまされるリスクも高く運営者の特定が難しくなるため、注意が必要です。

そのため、バーチャルオフィスを利用している企業は、社会的な信用度が薄く見られる傾向があります。

竹中博人について

副業システムエンジニア

元サラリーマンとして営業の仕事に携わっていました。

その後エンジニアとしに転職。

トップエンジニア集団を結成。

現在は多くの会社から開発依頼が殺到しているそうです。

しかし竹中博人は過去に「荒本剛志」という名前で「全自動錬金ロボ」という投資システムを販売してました。

名前を頻繁に変え、同じ手法で投資システムを販売するということは、悪評が広がらないようにするためでしょう。

●販売料金について

クイックボットの価格は128,000円（税込、一括払い）となってます。

●口コミ・評判

『クイックボット』についての情報を調べてみましたが、

LP内の口コミは実際に稼げたという口コミが確認できました。

しかしネットで調べてみても稼げたという実例や良い評価の意見は見当たりませんでした。

おそらく口コミを上げている方はクイックボットが用意したサクラや捏造した可能性があります。

●まとめ

『クイックボット』という最短３秒で利益をゲットできるという内容で謳ってますが、バイナリーオプション事態ギャンブル要素が非常に高い金融商品のため非常にリスクが高いです。

このことから世界各国では段階的に規制や禁止の対象となっており、日本でも近い将来、同様の規制が導入される可能性があります。

なのでこの商材は推奨しません。

ご覧いただきありがとうございました。

お金ブログ管理人上山