お金ブログ管理人上山です。

シェアオフィスの会社が破産したそうです。

以前日本法人を名乗る同名の業者を取り上げたことがありましたが、

破産した以上偽の権威付けが無意味になりました。

それでは『現金分配専門サイトリライフ』（リライフ 2023）という商材について取り上げます。

この商材の評判について知りたい方に参考になれば幸いです。

社会不安が増大している世の中、残念ながら情報商材の需要は高まっています。

概要

上位0.2%の富裕者（月に数百億、数千億円稼いでいる）からお金をもらえる（ヒモになれる）

というサイトです。

新型コロナウイルス（文脈から判断）の危険性を必要以上に煽ったうえで、

その不安を解消するためにお金を受け取ろうという趣旨です。

審査は「厳格」で、何にお金を使うかを伝える必要があります。

申し込みにはメールアドレスとLINEアカウントの登録が必要です。

登録すると、迷惑メールのフォルダに登録完了メールが届いていました。

値段

先着200人に無料で提供しているそうです。

ウイルス

新型コロナウイルス（おそらく）について、

致死性が高い人工ウイルス、ワクチンを作れない、第n波、感染の収束は不可能

などと言及がありました。

実際のところ、

ウイルスの起源は現在も不明ですが、ワクチンはいくつか存在し、感染対策も緩和されつつあるので、

そこまで不安になる必要はありません。

特定商取引法に基づく表記

運営責任者：片桐　京子

販売業者名：合同会社ほがらか

住所：〒302-0115　茨城県守谷市中央1-23-10

電話番号：

メールアドレス：relifedegoodfuture@gmail.com

URL：https://relife-project.com/lp1.html

返金・返品

記載は存在しませんでした。

プライバシーポリシー

どこまでの情報を取得するのかについては不明です。

外部サイト

YouTube：https://www.youtube.com/watch?v=VBa-7JccsGQ

LINE：https://line.me/R/ti/p/@389vodsc、https://line.me/R/ti/p/@444nvgsp

メール：inc@relilfekatagirire.com

評判

参考になるコメントを探しました。

その結果、

富裕層にとっては税金を納めたり、慈善団体への寄付したりするほうがメリットが大きく、

わざわざ見知らぬ参加者に現金を撒くメリットがない

そこら辺の出会い系アプリより完成度が低い

インタビュアーの奥山政幸はアフィリエイターをやっている

などの指摘が相次いでいました。

似た商材

お金を配ると言って配らない団体として非営利NGO団体真心の会もあります。

災害が闇の勢力による人工的なものであるというでっち上げをする人物に川島和正がいます。

まとめ

以上より、この商材は推奨しません。

住所はライオンズ守谷駅前プレミアムです。

この商材の特商法表記には、業者名が頻繁に変わるという特徴があります。

この記事を書いている時点では合同会社ほがらかでしたが、合同会社startmoving、

合同会社ゼロなどの場合もありました。

なお、住所についても一部が変わりますが、茨城県内に留まっています。

個人情報の取り扱いについては、マッチングの際に名前、住所、電話番号、

趣味（何にお金を使うのか）を

聞かれたという報告がありました。

一方、富裕層が実在するという証拠には言及されておらず、

個人情報を取られるだけに終わりそうです。

当然ながら、お金をもらえるという効果は保証されていません。

ご覧いただきありがとうございました。

お金ブログ管理人上山