スマートキャリアプラス 生活困窮者支援機構の実態は泥棒のようなもの
お金ブログ管理人上山です。
元アメリカ大統領の裁判の横で、共和党のある立候補者がトランプ大統領の支持者からも
反対派からも侮辱されているそうです。
反対派ならともかく、トランプ支持者からもNOを突き付けられる理由が気になります。
それでは『スマートキャリア+』(スマートキャリアプラス)という商材について取り上げます。
この商材の評判について知りたい方に参考になれば幸いです。
社会不安が増大している世の中、残念ながら情報商材の需要は高まっています。
概要
スマートフォンとLINEアカウントさえあれば実践可能で、しかも技術、知識、経験は必要ないので、
無理することなく毎月500,000円の収入が簡単に得られるという内容です。
収入を少し増やしたい、将来に向けて貯蓄したい、暇な時間を有効活用したい、
場所や時間に制限をつけたくないなどどのような動機で利用しても受け入れますが、
特に初心者や中高年が名指しで歓迎されています。
「仕事」の選択はAIにより自動で行われます。
最初に登録することになるアカウントの名は「受付窓口」です。
値段
無料ですぐ(30秒)に利用できます。
生活困窮者支援機構
この商材のLINEに登録すると、
次に、行政に見せかけた名前のLINEアカウントに登録するよう要求されます。
すると、500,000,000円が当たったというメッセージが来ます。
特定商取引法に基づく表記
販売事業者:
運営統括責任者:
所在地:
電話番号:
メールアドレス:
返金・返品
副業というよりは、お金を配るという内容なので、
500,000,000円がどこの誰から振り込まれるかが鍵になります。
例えば、資産を持っている高齢者がこれらの金額を「指示されて」振り込んだとしたら、
結局はその人にお金を返さないといけません。
もちろん国家権力も介入するので、参加者はタダでは済みません。
プライバシーポリシー
銀行口座、LINEアカウント、メールアドレスなどの個人情報を要求していますが、
それらがどのように扱われるかというポリシーのようなものは
一切かかれていませんでした。
外部サイト
厚生労働省:生活困窮者・孤立者の現状(PDF)
評判
1日に40,000円から70,000円もらえていると販売サイトには書かれていましたが、
他のサイトでも似たような証言がないか、参考になるコメントを探しました。
その結果、
「当選」した500,000,000円が振り込まれることはなかった
迷惑メールには、500,000,000円振り込みのために
電子マネーによる支払い(手数料・保証料)が必要だと書かれていた
「参加要項」には異議申し立て、損害賠償は無効とされているので
後で間違いに気づいてもどうすることもできない
などと評判は良くないようです。
似た商材
お金がプレゼントされるという商材は例えば『540億円プレゼント企画』があります。
なお、X(Twitter)にも自称お金を配る人たちがたくさんいますが、
実際にお金を配ってくれる気前のいい人はこの人物くらいなもので
それ以外から実際に振り込まれることはほとんどありません。
まとめ
以上より、この商材は推奨しません。
この商材はAIで選んだ仕事を紹介することも、お金を配るキャンペーンも
最初の説明と違って実行されませんでした。
それどころか、お金や社会生命を持っていかれかねないという危険性が見つかっています。
ただし、救いはないわけではありません。
もしお金に困っている場合は、行政機関に相談したり、アルバイトをしたり、
主催者に稼げる証拠(納税証明書や口座の中身)を示してもらえる本物のネットビジネスに
参加したりする(当ブログにあります)などの打開策を検討してください。
ご覧いただきありがとうございました。
お金ブログ管理人上山
ネットで稼ぐ方法その1
特に、平凡なまま人生を終わりたくない方は今すぐの参加をお勧めいたします。