マネーカーニバル 香野理子は「祭り」より「共食い」のほうが実態に近い
お金ブログ管理人上山です。
「論座」がいつの間にか閉鎖されたことを知りました。
ネットの世界は移り変わりが激しいと感じます。
それでは『マネーカーニバル』という商材について取り上げます。
この商材の評判について知りたい方に参考になれば幸いです。
社会不安が増大している世の中、残念ながら情報商材の需要は高まっています。
概要
最初にちょっとした設定をするだけで、毎日30,000円も稼げてしまうことが確定しているアプリです。
ちょっとした作業というのは、LINEに登録して、通知を受け取ったらスマートフォンをタップする
という易しいものです。
このように、誰でもできそうな内容となっていますが、
お金に困っている、成功者と同じことを体験したい、
新しいビジネスを立ち上げて安定収入を得たいという方を中心に募集しています。
サポートは別途「香野理子」というアカウントを登録する必要があります。
値段
無料です。
特典
頻度は不明ですが1,000,000,000円が当たることがあります。
この商材ではLINEアカウントがなぜかサポート用・ボーナス用・スペシャル特典用に
使い分けがされています。
複数の商材にまたがってならともかく、1つの商材で4つものLINEアカウントに登録させるというのは
珍しいことだと思います。
カーニバルとカニバル
カーニバル(carnival)は祭り、カニバル(cannibal)は人肉食を意味します。
この商材は参加者が祭りのように盛り上がれるようなものではなく、
むしろ業者という人間にお金や個人情報をむしり取られるという意味で
カニバルと言ったほうがより適当だと思います。
特定商取引法に基づく表記
販売業者:
運営統括責任者:
所在地:
電話番号:
メールアドレス:
記載は一切ありませんでした。
返金・返品
特商法表記がないことから、この部分も不明です。
評判
参考になるコメントを探しました。
その結果、
LINE登録したら怪しい副業をたくさん紹介された
後からメールアドレスと電話番号の登録を求められたが、
個人情報がどのように扱われるかがわからない
メールアドレスを登録したら変なメールが届いた
などの実態があることがわかりました。
似た商材
同様の商材は『マネーGPT』、『キャッシュパイン』などがあります。
特に『キャッシュパイン』は実在するかわからない人物を担当に仕立て上げていた点がそっくりです。
まとめ
以上より、この商材は推奨しません。
登録したら大量の商材を売り込まれることは何となく想像できましたが、
わざわざ4つ以上のLINEアカウントに登録させるところのは予想を超えていました。
自動で稼げることを宣伝するようなアフィリエイトの商材で、
実際に人工知能(AI)が使われていることが確認できたためしはありません。
登録してみた方々の話を聞いてみた限りでは、誰も30,000円をもらえていないようなので、
確定収入の話は所詮絵に描いた餅に過ぎないことがわかります。
余談ですが、「カーニバル」と「カニバル」の違いについて調べると、
カーニバルはラテン語、カニバルはスペイン語由来で、
発音が似ているのは偶然だということを初めて知りました。
ご覧いただきありがとうございました。
お金ブログ管理人上山
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